Written By: 川俣 晶
「8号娘はほぼ完成だな。少し色が良くない部分を細かく直してケースの台に固定した」
「傘も付け直したね」
「残った問題はケストレルだけど、既に入れた色は少なくとも6色。でも、もっと色は調整していきたい」
「気が遠くなるね」
「それが愉しんで塗るということさ」